【今週のお題】修学旅行~初めての海外~
今週のお題「修学旅行の思い出」
高校生の修学旅行は、
なんと海外、アメリカのロサンゼルスでした。
若いうちに海外に行けたことは、本当にいい経験だったと思います。
海外は、私にとって驚きの連発!!
その時のことを、ゆる〜く話していきます。
出発前✴︎
初めてパスポートを取って、円をドルに替えました。
パスポート取得にすごく時間がかかりましたが、
紺色のパスポートを手にした時、ちょっと大人になった、背伸びをした気分でした。
そして今では当たり前の知識ですが、
ドルへの両替も、「手数料」がかかるのを初めて知りました。
意外と手数料って高いんだなぁ... と思った記憶があります。
出発✈✨✴︎
飛行は約11時間くらいかかりました。本当に長かった(×m×;;
初めての機内食とむくみとの戦いです。
しかも機内食を運んで来たのは、大きい体の外国の方で、
もういきなり「Fish!? Beef!!?」と睨んで土搗き、
ほんと怖かったなぁ~。
英語の教科書に出てくる
可愛くて綺麗なイラストと文言とはまるで違うと、ギャップを感じたものです。
アメリカ✴︎
着いて一言は
ひろぉぉーーーーーい!!!!
広大な土地、広い道路を走る車。(TOYOTAが多かった)
見渡しが良くてとても気持ちが良かった。
建物が密集している所もありますが、
砂漠地帯が広がっていたり、
畑が広がっていたり、
その景色を見ると、とても落ち着きました。
異国文化の違い①=人間性=✴︎
でも、一番驚いたのは、アメリカのお母さん。
なぜかというと、
2・3歳くらいの幼い女の子を、手もつながずに歩かせていること。
構わず好きにさせていること。
必要な時だけ、手を貸し、でもそれ以外はほとんど親の手から離していること。
え!? 危なくないの??
日本であれば、お母さんかお父さんが抱っこしながら、ショッピングすると思いますが、これは自主性のあるアメリカならでは。
お母さん、数メートル先を歩いているんです。たまに後ろを振り返りながら。
しかもそのお母さん、
とても親切。奥ゆかしい思いやりのある女性でした。
お話しさせていただいたときは、とても楽しかった。
一概に、「アメリカの人だから」と断定するのは違うかもしれないけれども、
なかなか、ここまで子どもの手を放して、自由に、子供の考えるままに行動させられるって、とっても驚きでした。
自主性の強い方が多いのは、広大な土地での子育てにも影響しているのかな。
異国文化の違い②=食=✴︎
でも、アメリカの一番苦手なもの
それは、お菓子の味。
初めて飲んだジュースは、とぉーーっても甘く、舌が真っ赤になりました。
(因みに飲んだのは、たしはクランベリーだかチェリーだったか、甘すぎて覚えていません。)
チョコレートも、あまり美味しいとは思えませんでした。
カカオというより砂糖って感じですね。(ほんとごめんなさい…)
やっぱり、味覚って国によって違うんですね。日本が恋しくなりました。
お菓子以外の料理では、やっぱりお肉が分厚いし、でかい!
ほんと何から何までBIGサイズ!!!!
こんなに食べれないよ~~~と言いながら残すのはもったいなくて、帰ったら3kgも太ってしまったことを思い出します。
最後に✴︎
と言っても私が修学旅行に行ったのは約10年以上前。
9.11が起こる前でした。
今では、アメリカの方の美意識は、変わっているかもしれません。(ジャンクフード→サラダとかね。)
今アメリカはとても勢いがある国。
もう一度英語を勉強して、大好きな人・大切な人とアメリカに行きたいな。